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巧言令色鮮し仁ということについて以前語った。これはなぜいけないかというと、人にしゃべらさないということであり、相手が一体どういう心境でこの話を聞いているかに心を配らないということである。従ってたくさんしゃべっている割には人心を掌握していないというか、骨折り損のくたびれ儲けに終わっている場合が多い。ただ言い勝ち功名という少々筋の通らぬことでもどんどん積極的に発信していく人の言う通りに世の中は動いて行くというのも真理である。
僕は先管理者の人と話していて、確かにあまりしゃべらないがぐっとこらえて色々全体のことを思いやってくれているその気持ちが伝わってくると言われた。僕のやりたいことはそれである。これぞまさに巧言令色鮮し仁の真骨頂と言えよう。
さっきこのブログを更新するとき、前に複製して作るのだが、その前に昨日別の利用者が作ったブログがあった。それ故並べ替えをしなければならなのに、それができない。それをそのブログを書いたKさんという女性に頼んだ。すると、コンテンツの一覧からのドラッグ&ドロップで見事やってのけた。さすがだと思う。僕はそういう方面にはまるで頭が回らない。人間には得意分野とそうでない、得手不得手があるとはいえ、ここまでパソコンの操作ができないとこのデジタル社会大きなハンデとなることは確実である。
今日は年金事務所へ行こうと思う。六十から年金を繰り上げ受給するために。六十五からもらった方が得という人もいる。死生観の問題だろう。長生きしたい。長生きすると思っている人は六十五からもらった方が得かもしれない。しかし僕のように寿命は六十五。それまで完全燃焼し、劇的に死ぬものと思っている者は六十からもらった方が得と言える。
それ故長寿社会、高齢化社会を見据えて、福祉の観点からすれば六十五でもらった方が得。一方それとはアンチの、終わりを意識して生きるという終活の観点からは、六十からもらった方が、生きることに意義を見出せると思われる。
僕は、まだまだ先は長い。だからそう焦らんでもいい。適当に生きとったらええやないか。という長寿社会にみられる盲点が嫌いである。それ故自分の命もうあと五年。その間に思い残すことなく、すべてをやり切って、悔いを残すまい。そういう人生の方が張りがあると思っている。
だからいろいろ批判はあるだろうが、自分の命を捧げて国のため、それはそのまま家族のため、友のために華と散った、神風特攻隊の生きざまが好きである。中にはもう三日後に亡くなる命、自分の思っている女に思いを告げて、契りを交わし、その女はその男の面影を偲びつつ、立派に子供を育て上げた。そういう美しい美談もあったはずである。
やはり人間はどんなに苦しい状況に立たされても、ロマンと希望があればまた生き始めようとするものである。
今日は昼から「源氏物語十二人の女」というタイトルのセミナーに行く。その講師の先生というのが、男が見ていても惚れ惚れするような勇敢な人で、三十人ぐらいいる女性の前で、源氏物語の赤裸々な性愛を臆することなく解説する。そしてみんなを、またこの先生始まったとひやひやさせるのだが、最後にはちゃんと笑いの渦に巻き込んで着地し、安堵させて話し終える。そういう浜村淳顔負けの話術に長けた人である。
是非その人と懇意になり人脈として繋がりたい。XやっているからXで連絡してくれと言われているのだが、如何せん、そのXの使い方がよくわからない。だから今日行ったときにその人にXでのメールの仕方を、教えてもらおうと思う。
福祉の現場とは直接は関係ないが、僕のやらんとしているクラウドファンディングのインフルエンサー(感染者)になってくれれば有難いなと思う。