ブログ

2025/05/28

剛毅木訥仁に近し(M.T.)

 「巧言令色鮮し仁」、「剛毅木訥仁に近し」をつとに感じる。言葉を弄して自分のわがまま、勝手を押し通すということをする人間を多く見てきている。確かにいろんな言葉を使って詳しく、わかりやすく説明してくれるのはありがたい。しかし昨日のブログで書いたように、丁寧に言葉数多く説明しているが、結局は自分の自慢であったり、知識の誇示を、相手が興味を示してないのに押し付けていることも多々ある。よくそれは強く女性なりの悩みと権利を主張する人が、男性の権力者に対して不満を漏らすパワハラと言える。
 兎に角学術社会である。いっぱしの学問的知見を滔々と語る人間は大勢いる。しかしそれだけ大衆化しているだけに玉石混交で、仲には偏見に満ちた知見を語るという風に、そういうのは大概、その相手が興味を持っていないことを思いやることが出来ず、一方的に押し付けようとしている場合が多い。
2025/05/27

慇懃無礼(M.T.)

 昨日慇懃無礼について議論を戦わした。僕は丁寧な言葉を使っていても明らかに尊大ぶって人を馬鹿にしているような人間を数多く見てきている。また多少言葉は丁寧じゃなくとも、本当相手のことを思いやって、礼儀を尽くしてくれる人はいる。一応来客者には、寛容に振舞い、多少何か失礼なことをしても構いませんよという態度で以て、接していく。それが接客というものだろう。しかしもう一方でやっぱりこの人間は本当に信用の置けるかどうか、熱く、冷徹な目で見極めるという姿勢が必要なのではないだろうか?
 その意味で逆に訪問に行っても、向こうはさっき言ったように、多少とも失礼なことしても構わないですよという姿勢で臨んでくる。そしてだからと言ってこちら側としては失礼なことをしてはならないとするのが普通の考え方である。しかし逆に相手がそういう許す姿勢でいるんだから、言葉に甘えて、リラックスして当たるべきだと思う。それが本当の意味での相手への気遣いを持った接し方ではないか?そこで妙に構えて相手に失礼のないように失礼のないようにと恐縮するのは、僕はかえって慇懃無礼な感情を生じやすいと思っている。相手がリラックスしてくださいという姿勢を取っているのだから、それに共感して同調してあげることこそ、ほんとの意味での相手を気遣った振る舞い、所作だと思う。
 
2025/05/26

反骨精神(M.T.)

 福祉の闇にどっぷりつかまっている。またまた女の特に中高年世代の女性の圧を強く感じる。しかしそれはある意味男にとってなにくそとレジスタンスを起こせる、反骨精神を持てるチャンスでもある。それゆえこれを好機にしてレジスタンススピリット、反骨精神を養い、磨かねばならない。

 しかし女性の圧と言ったがそれほど男が頼りにならない、たいしたことない証拠かもしれない。それ故男は女に馬鹿にされて、なにくそと思わすべきかもしれない。それによって奮起してくる男がいなければならない。それであってこそ男と女がうまく行く。それ故男は女に馬鹿にされて育つと言えるのかもしれない。

 しかしそれがあまりにも強くなり過ぎても男は耐えきれず、歪みだす。これぞフェミニズムによる弊害であり、これは下手すれば社会的混乱期に突入する危険性もある。

2025/05/23

周知事項(M.T.)

 カードゲームの経営方針についてマザーアースの  代表の人と話をした。これといって話の進捗はなかった。やはり僕が経営をやって行き、いくらIさんがそのカードの製作者で優遇されるとはいえ、やはり資金を投入するのはこちらである。そしてその会社の利益として計上したものをクリエーターや営業に分配する形になる。そういう認識を持ってもらわねばならないと厳しく言われた。

 確かに昔に比べてクリエーターというのは待遇がよくなり、その特異な才能を生かしたその才がなければ、この事業は成り立たない。それだからその意を十分汲んでやるべきだと思う。しかし彼も彼で、僕の資金がなければこの事業自体起こせないし、自分は一切出資はしない。しかし利益は得たいという考え方なのだから、経営に関してはこちらの言う通りしてもらわなければ困る。その綱領は頑としていう譲ってはならない。その上で何か要求があるのなら単なるアイロニーやジョークもいいが、もっと熱い熱意を持った形で、提案してきてほしいと思う。

 とにかく前から常々いっているように個人主義が嫌いで、それを超えた利己主義、自分主義というのはもっと嫌いである。何か大きなことをなさんとすれば皆で協力し、チームワークを発揮してこそ成就する。それを乱す奴は排他してゆかねばならないし、そのことによってその身内、集団の団結は生まれる。同じ目的に向かって、志を持って、事に臨んでゆかねば大事はなせない。その辺をともにやってゆく二人に徹底させたいと思う。

2025/05/22

軍隊方式(M.T.)

 N君が今日も来ない。どうしたのだろう。元々カードゲームのプロジェクトの発起人は彼である。それ故彼がそのカードの制作者であるI君に働きかけねば、このプロジェクトは遅々として進まない。彼が言うには僕に儲けさせるために、元々持ちかけた企画である。それゆえに彼自身がIさんに働きかけ、調整してくれねば一向に事態は進まない。いくら僕が長とはいえ、いくら僕がああせえ、こうせえと命令したところで、聞いてくれるような二人ではない。

 つまり僕がまだ二人を十分に手名付けてない。人心を掌握しきれてないところがある。極端なこと言えば、目的というものを遂行するためには、命令に従わねければただでは済まさんぞと、脅すぐらいのところがなければならない。さもなくば目的は遂行できないのかもしれない。そこは軍隊みたいといわれるかもしれないが、集団が団結するためにはどこであろうが根本的に同じだと思う。それを昨日見た戦国自衛隊の軍隊の命令指揮系統のシーンで考えた。

 勿論だからといって、常日頃から、圧迫するようなことはしない。ただ舐められぬよう絶えず迫力と牽制(相手の注意をこちらに向けさせて、自由,勝手に振舞わせないようにすること)を入れつつ、事に当たって行きたいと思う。

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