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2025/05/07

巧言令色鮮なし仁(M.T.)

 昨日また舞ちゃんのところへ行ってきた。結婚の話になったが、彼女は否定した。なかなか難しい。結婚ともなると内の家族、向こうの家族全てとの付き合いが始まるということである。それにはまだその時ではないと判断したのだろうか?しかし希望は持っている。まだ自分自身改善できると思っているし、成長できると思っている。だから彼女に、「前はそうだったけど、これなら」と思わしむる可能性はある。とにかく彼女に「それなら」と思わしむるに至ってないということだろう。
 ただ言葉を弄して彼女を口説いてみたいとは思わない。それは前から言っているように「巧言令色鮮なし仁」と思うからである。僕はどちらかというと「言葉ではなく態度で」というのが好きである。だからと言って言葉を洗練することを怠るわけではない。ただ「人は馬鹿だと笑おうが この世に利口は溢れてる」という歌のセリフが好きである。好きなのに何にも云わないなんて馬鹿げているが、何よりも君のことを思っているのは僕だよ。馬鹿と呼ばれてもというような感じだろうか?
2025/05/02

慇懃無礼(M.T.)

 慇懃無礼というものについて考えている。これも今の世の中を女性化、いわば男らしいものから、悪く言えば女の腐ったような性格にしている、要因の一つである。いわば丁寧というより丁寧すぎるゆえ、一見へりくだっているように見えて、実は内実は尊大で、傲慢という態度という人間をよく見かける。だからと言って女性が尊大と言っているつもりはない。しかし必要以上にへりくだり、丁寧にふるまうと慇懃無礼よろしくそういう態度にすり替わっていくということだ。
 それゆえの方言の見直し、という流れがある。方言というのは時には粗雑で横暴な表現もある。しかし同時に実にその土地、地域のきめ細やかな感情の機微を表現した言葉もある。
2025/05/02

金のやりくりの造詣(M.T.)

 前にクラウドファンディングをやるといった。これはお金というものをどうして集めるかという究極の形の事業と言える。宗教で言えば布教していくために組織を大きくするための不可欠な資金繰りである。事業においては言わば公認として利潤を追求するところゆえ、私腹を肥やすことに公共の福祉に反しない限り自由が保障されている。一方宗教というのは公益性が強く求められる故、所得税を始め税金は免除され、その分人の精神の拠り所となったり、社会に奉仕することを期待される。従って悪く言えば、「坊主丸儲け」と揶揄されるが、人々から集めた資金を世のため、人のために使うと宗教側はいう。
 このように考えるとお金とはどう言う風に稼ぎ、どういう風に扱うのか、段々わかってきたように思える。「阿弥陀の光も金次第」ではないが、どんなものにも金の問題はついてくるのだから、金の使い方がわかればその人の人生に対する造詣が深まったといってよい。となれば金を超えた、金では買えない、愛や夢や理想をいかに築き、持つかということは前以上に大事に思えてくる。金というものが人間とは切っても切れない大事なものと分かればわかるほど、それでは買えない、それを超える愛や夢や理想というのはもっと大事と思える。
2025/05/01

迫力を持つ(M.T.)

 迫力というものにこだわっている。同じことでもこの人には言えるが、あの人には言えないということがある。それはプラスの方へ考えれば、何でも言いやすい気さくな人と、言いにくい仏頂面した人というのがいるということである。

 しかしそれとは裏腹に、この人には言えるがこのに人には言えない。すなわちこの人なら言っても何もよう言わないだろうが、この人に言うのは怖いということがある。これはさっきとは逆に見えて実はつまるところ同じで、良い事なら喜ばれ、誉められるが、悪い事を言えば怒られ、諫められる。それだけその人ならなんでも相談できる小さな声にも耳を傾ける人だが、ひとたび怒らしたら怖いところを持った人というか?だから親しみ込めて話せるが、なめとったら怖い。そういう人間を目指したい。

2025/04/28

彼女との馴れ初め(M.T.)

 明日は天有誕生日で休みである。大概月曜日にドッキングするから火曜日の祭日は久しぶりである。明日も今日に引き続いて舞ちゃんのところへ行く。さっきのブログでは、色々店の客について書いたが、今度はその馴れ初めについて語ろう。
 知り会ったのは去年の夏も盛り、八月のことである。同僚のN君その店にふと立ち寄ったとき彼女が入っていた。最初はあまりにも初対面にもかかわらず、愛想が良いから、いわゆるおべんちゃらを並べる八方美人かなと思っていた。しかし二回目一人で立ち寄ったとき、誰かからもらった果物の缶詰を横に座って、僕が冗談で「アーん}としたら、なんと口までスプーンで運んでくれた。他のママからは、そういう店はそんな接待はしてはいけないという規則があると聞いていたから、彼女も知らぬわけではないのにそんなことまでしてくれた。僕のことをよっぽど好印象に感じていてくれたんだと感動して、いっぺんに恋のモードに落ちた。
 それ以来毎週のように彼女のところへ通い詰めることになった。二回目行ったときからラインも交換して、ライン攻撃も始めた。そしてやがていつしか彼女は僕の手に落ちることになる。しかし結婚となればもう一波乱必要だが、きっと結婚してみせる。
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