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2025/05/01

金遣いの荒い人間とは付き合わないで(M.T.)

 今日は仕事終わったと770円の定食を食べに、京橋の焼き鳥屋Kへ行く。そこは何を隠そう、舞ちゃんの働く職場である。確かに街には金を使わそうといういろいろな誘惑がある。それらの誘惑に打ち勝って見事勝利者になってこそ、結婚という一つの栄冠が手に入れられるのかもしれない。そのためにも勝たねばならない。それらの数々の金を使わさんとする誘惑と。こんな厳しいことを連発しているのも自分の暮らしが緩んでいることへの危機感がある。だんだん自分の生活が贅沢になっているのは、金持ちと付き合っているからかもしれない。ここで言う金持ちとは金を持っている人というのではなく、金遣いの荒い、倹約の心を持たない人間という意味である。それ故金を節約、倹約しようと思えば、ある意味ケチで、荒遣いしない人間と付き合わなければならない。但し、みみっちい、けつの穴の小さい人間はお断りだが。

 今日もそんな誘惑との戦いである。しかし朝からこれを書いていて少々疲れた。歌でも歌ってストレスを解消したい気分でもある。しかし資本主義の世の中、金のいることばかりである。金を使わない楽しみ、趣味、生き甲斐というものを持たねばならない。それによって金を使う料が減ってくる。少なくとも有効に使って、その消費が生産や建設を生み、やがては金の生る木になる見えない財産を形成できる。見えない財産、これを今の間にどれだけ築けるか、それが将来的に財産を築けるか否かの鍵となる。それは僕で言えば、健康な体だとか、文章を書く力だとか、人徳を積むことだとか。