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2025/05/02

Y君の折り合いとうたた寝の効用(M.T.)

 昨日二週間ほど休んでいたY君というのが帰ってきた。休んでいた理由というのが、前に紹介したK君が仕事中にポケットカラオケをやって歌を歌い出すその声が、煩くって仕方ないというものだった。

  K君というのも寂しがり屋で、黙ってシーンとした中で仕事するのが苦手なようだ。だから誰かとやり取りしていなければモチベーションが上がらないらしい。どんな事業所でも人それぞれ何らかの問題は抱えていて,様々な人間と付き合い、ストレスを抱えつつ仕事する。K君にも職員の方から注意があったゆえ、Y君としては我慢するところは我慢して折り合いをつけていくしかない。

 話は変わるが少し眠い。これを打っている最中にこっくりこっくりする時がある。しかしそれもパソコンの再起動と同じく、不純なものを忘れ去り、必要なものだけ残せすスリム化の役割を担っている。それ故うっつらうっつらとするのも、活動、休眠というリズムに合致した様態なのかなと思う。


2025/05/01

金遣いの荒い人間とは付き合わないで(M.T.)

 今日は仕事終わったと770円の定食を食べに、京橋の焼き鳥屋Kへ行く。そこは何を隠そう、舞ちゃんの働く職場である。確かに街には金を使わそうといういろいろな誘惑がある。それらの誘惑に打ち勝って見事勝利者になってこそ、結婚という一つの栄冠が手に入れられるのかもしれない。そのためにも勝たねばならない。それらの数々の金を使わさんとする誘惑と。こんな厳しいことを連発しているのも自分の暮らしが緩んでいることへの危機感がある。だんだん自分の生活が贅沢になっているのは、金持ちと付き合っているからかもしれない。ここで言う金持ちとは金を持っている人というのではなく、金遣いの荒い、倹約の心を持たない人間という意味である。それ故金を節約、倹約しようと思えば、ある意味ケチで、荒遣いしない人間と付き合わなければならない。但し、みみっちい、けつの穴の小さい人間はお断りだが。

 今日もそんな誘惑との戦いである。しかし朝からこれを書いていて少々疲れた。歌でも歌ってストレスを解消したい気分でもある。しかし資本主義の世の中、金のいることばかりである。金を使わない楽しみ、趣味、生き甲斐というものを持たねばならない。それによって金を使う料が減ってくる。少なくとも有効に使って、その消費が生産や建設を生み、やがては金の生る木になる見えない財産を形成できる。見えない財産、これを今の間にどれだけ築けるか、それが将来的に財産を築けるか否かの鍵となる。それは僕で言えば、健康な体だとか、文章を書く力だとか、人徳を積むことだとか。

2025/05/01

将棋とは問題解決の連続(M.T.)

  昨日は久しぶりに将棋クラブのマスターに勝った。向こうの堅実な手が僕の思い切った技の軍門に下った。
 元はと言えば相手の角切りの銀交換による飛車と金への割打ちからの優勢を、僕がもらった角を有効に使って逆転したという構図だった。向こうも角を切ってもう一方の飛車を有効に使って、優勢に持ち込まねばならないのに、それをやらずせこい手を使ったところに、大駒をもらった僕の逆転する余地があったということだ。
 最後向こうの駒はスカスカだったが詰みにくい態勢に会って、するする駒の間をすり抜けられたが、最後は駒得による物量作戦で押しきった。
 将棋というのは人生と同じで問題解決の連続である。相手も個性があるゆえ、色々想定外の手を打ってくる。それに対し一手一手誠実に抜け目無く対処していかなければならない。それゆえ勝つということに限らず、目的を成し遂げたときは本当楽しい。一生続けたい趣味である。
2025/04/28

愛される女と鉄の男(M.T.)

 今日彼女の舞ちゃんところへ行く日である。ここは一応和の輪会のブログなので、福祉の事に関連付けて書くと、彼女も介護の仕事をしていたようである。それで僕の母親が悪い。もし介護にでもなったら、たちまちにして困る。そのためにも「家に来てくれたらいいのにな}と内の事業所の女性にいうと、「そんな介護のために彼女を呼ぶのはどうかな?」と言われた。そんなものなのだろう。女性とて人間である。他人様を介護するために来たくはあるまい。しかしその不可能を可能にするのが僕と彼女との愛である。彼女と僕の愛が勝つか?他人様を介護する苦労が勝つか?試されるところである。

 そのほか彼女は前にも書いたことがあったように、カラオケ喫茶で勤める雇われママである。いろんな客がやってくる。猥談やダジャレをいいに来るおっちゃん。自慢の声を披露に来るシニアの女性。また舞ちゃんがもう一つダブルワークとして勤める焼き鳥屋で声をかけてくれたとやってくる男性と引く手数多である。しかしどんな人にも彼女は持ち前の愛想を振りまいて、何時しかファンにしてしまう。そんな不思議な魅力を持っている。

 しかし中には問題児的客もいるかもしれない。そういう客には注意して聞かない場合は、「うちの方針に従えないのなら、よそ行ってくれ」というぐらいでなければこれから店をやって行くに置いて回らない。それをある先輩の女性に言うと「そこにおいてこそ、Tさん(僕のこと)の出番じゃないですか?」と言われた。そうかもしれない。僕も男らしいとかなんとかいうのなら、そういう時こそ女の頼りになる男になってこそ、その領分が果たせるというもの。

 誰からも好かれる彼女と少々嫌われても信念を貫く男。お互いの欠陥を補い合って、うまくやって行けそうな気がするのだがどうだろうか?

2025/04/25

水商売(カラオケ喫茶)の女

 昨日は立花のKSというカラオケ喫茶に行った。そこは舞ちゃんとは違って理沙ちゃんと言う雇われママが働く。彼女も直接この事業所とは関係ないが、クラウドファンディングをやるために、パソコン操作を教えてもらえないかという狙いで繋がった。舞ちゃんよりさらに十下の今度の七月で三十歳になる若いぴちぴちギャルである。

 元イベント会社に勤めていて、音楽の方も学生時代吹奏楽をやっていた、芸術肌で気さくな子だ。夜の飲み屋業界も長く、耳年増なのか、三十でありながら、「子供だなんて思ったら お間違いよ 女の子」というセリフがよく似合う何でもよく知っている子である。しかし三十という若さ、しっかりとしたところがある半面、時々弱さも見せてそれがたまらなく男には守ってあげたい衝動に駆られる。普段強気で、弱さなど見せない女性がふと弱さを垣間見せたとき、男はたまらなくいたい気なしおらしさを感じる。

 さっきも言ったようにこのようなことはプライベートに当たり直接仕事とは関係ないように見えて、こうして会社のブログを書く材料として持ち出すことによって、結び付いている。そしてそこで体験した感動や喜びはこうして仕事でブログを書く励みとなっている。昔からこのような商売の女性は水商売の女として、一段下げて見られたいたが、僕ら男にとって貴重な存在として改めて見直したい。

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