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今日は昼から「源氏物語十二人の女」というタイトルのセミナーに行く。その講師の先生というのが、男が見ていても惚れ惚れするような勇敢な人で、三十人ぐらいいる女性の前で、源氏物語の赤裸々な性愛を臆することなく解説する。そしてみんなを、またこの先生始まったとひやひやさせるのだが、最後にはちゃんと笑いの渦に巻き込んで着地し、安堵させて話し終える。そういう浜村淳顔負けの話術に長けた人である。
是非その人と懇意になり人脈として繋がりたい。XやっているからXで連絡してくれと言われているのだが、如何せん、そのXの使い方がよくわからない。だから今日行ったときにその人にXでのメールの仕方を、教えてもらおうと思う。
福祉の現場とは直接は関係ないが、僕のやらんとしているクラウドファンディングのインフルエンサー(感染者)になってくれれば有難いなと思う。
「巧言令色鮮し仁」ということにこだわっている。これは自分自身、口下手なこともある。いわば口数、言葉数を並べて、相手を圧倒するということは好きでない。むしろ相手にいかに想像させ、考えさせるかという非言語コミュニケートに興味がある。
だからしゃべっていていつも饒舌な人間に押される。しかしここで単に押されているのではなく、空手で言う、押忍の心。すなわち忍びつつも相手を押している。相手に押されてはいるが消極的耐えているのではなく、迎え撃って応戦している。そういう喋りを目指している。しかしこれは得てして受け身になりがちである。だから先手必勝という、最初から仕掛けられて、相手のペースに巻き込まれたら負けてしまう。それは避けねばならない。
「空手の心に先手なし」というが、やはり先手を取ることも考えねばならない。その意味で「言い勝ち功名」という、多少とも筋の通らぬことであっても、積極的に話す人の思い通りに世の中は動いていくということも正しい。しかしその場合でも図々しく出しゃばるのではなく、遠慮と慎みを持ちつつ、控えめにということを忘れたくない。
今日は舞ちゃんのカラオケ喫茶とは違う、立花にあるKSという店に行く。そこには理沙ちゃんと言う舞ちゃんより十下の、三十になったかばかりの、雇われママがいる。十二年前に神戸の大学に合格し、愛媛から上阪したらしい。舞ちゃんと一緒で見るからに接客が上手な子で、誰からも愛され、いつも笑顔で、周りに笑いが絶えない女性である。舞ちゃんの方が西宮に住んでいるせいか上品だが、彼女の方がお笑い芸人を彼にしているせいか、突っ込みのタイミングなど笑いに対する造詣は深いかもしれない。どちらもしっかりした強いところを持っているが、たまに見せる女の弱さというのがたまらなく感じる。そんな時は男としてしっかりしてやらねばと思う。
今日どんなハプニングが起こるか楽しみである。
故千葉真一が書いた「侍役者道」という著書を読んでいる。僕は千葉真一の演技というのが好きで、特にその目、眉が素晴らしい。単に男前だけではない、そこに深い侍としての迫力が携わっている。特に若い頃、昭和四十年代後半から五十年代にかけて撮影された武術、アクションものは、その武術アクションもさることながら、その目と眉の睨みからくる圧倒的迫力は右に出る者はいないだろう。
それから、キーハンターの一話で見せたハリウッド俳優ばりの、女々しいそれではなく男らしいが、優しく、紳士的なウインクも素晴らしい。かわいい女性のウインクも男性の心を奪うものがあるが、僕はその千葉ちゃんのウインクに一遍に心奪われた。俳優が目の表情や表現力が命だが、それを千葉真一の映画を見ることにより、学び感じるものがある。
映画のシーンだからそんな汚らしい、醜いものはないが、悪を睥睨する目、怒りに燃え上がって釣りあがった眉。どれも素晴らしいのである。まさに芸術である。
毎朝朝礼の時にストレッチ&体操をやる。皆で号令かけてストレッチをやる。一人ではやる気にならないが皆でやったら興味をも湧いて楽しい。更に興味を持つためには、目的意識を持って、ストレッチすることだろう。例えば僕ならば格闘技に生かすため日々の身体の柔軟が役立つというように。首を回すことが最近首が回らなくなって動きがぎこちなくなっているのを少しでも改善出来るという狙いを持ってやったら、なおの事丹念に、丁寧に首を回すことになる。
それから前から気にはしていたが、特にこのところ腹が出てきて気にしている減量である。今日は五時に菓子パン一つだけ食べて昼まで、口にしないつもりである。この焼け石に水、取るに足らないことと馬鹿にされるようなことから始めることが大切である。そしてそれを先延ばししてはダメである。今今日のこの時から始めねば一向に始まらない。隗より始めよとはまさにそのことを指す。