〒666-0013 兵庫県川西市美園町1-3
宝泉ビル1F
A型支援事業所カフェパピーナ TEL0727-67-7511
〒666-0013兵庫県川西市南花屋敷1-4-26
久しぶりです。ちょっと私的なことと、過激なことを言っていたため、書くのを止められていました。とりあえず利用者の様子を書くことから始めるということで許してもらいました。
S君は、あだち充著のタッチの絵の写し絵を、トレースボードで光を当てながら、描いてました。K君はK君で、同じく写し絵を描いているのだが、紙を回しながら、人物画の丸と三角と四角を描けるようになれと指示されてました。
僕の文章も論理的というより、歌のセリフなどを引用したりして、芸術的要素も含まれているゆえ、絵とも考え方や価値の創出において共通するものがある。
Nさんと講演をやって来た。包み隠さず恥を忍んでいうと、五十人から収容する席数を設けながら、埋まったのはたった一席だけだった。それででも、一応入場料千円頂いている故開演した。最初の二十分は不器用ながらも朴訥に話せた。しかし二十分過ぎる過ぎるあたりから、饒舌になってくるというより、先細りというか縮み思考になった。それ故うまく言葉が出なくなってしまった。これは書いてばかりいる弊害だろうか?これを何とかせねばこれからセミナーを受け持つにしろ、講演をするにせよ、その欠陥に苛まれる。
やはり僕はあまり嫌いなのだが、ある程度プラス思考、可能性思考を持って話すようでなければいけないのだろうか?しかし自分の自慢というより、淡々と正直に事実を述べ、人に感動を与えようと思えば、この縮み思考、終わりを意識したエンディング思考というのが役立つと思うのだが。それとただ漠然と話すというより、このことを是非ともみんなに訴えたいという強い思い、願いの心がなければいい話はできない。それと感動させよう感動させようと思っても人は感動してくれないものである。案外思わぬ感動させようと思って笑い話になったという僥倖が人に意外な興味を与えるのかもしれない。
今日事業所のNさんとアステ6階で、ちょっとした講演を開く。テーマは思い出話だから、何らかの思い出を、思いつくまま、徒然なるままに語ればいい。しかし僕は調子の良い時と悪い時とあって、突如として口が重くなる。それ故サイレントアウト(何も声を出さない時間)だけは避けなければならない。